- 神経ブロック注射
- 手術
- 体操
- 消炎鎮痛薬・投薬治療
- 温熱治療
局所の麻酔薬を五十肩の痛みと直接関係する神経に注射することで、痛みの神経をブロックさせることを狙うものです。
星状神経節や肩甲上神経などに注射します。
代表的なものは鏡視下肩峰下除圧術、関節鏡視下授動術です。
麻酔をかけ、関節鏡を使用して行います。
コッドマン体操(アイロン体操)、コノリー体操等が有名です。
内服(薬を飲む) 外服(痛い場所に貼ったり塗ったりする)
座薬
などの方法があります。
遠赤外線、温湿布、カイロ、入浴、ホットパック、マイクロ波、蒸しタオル、
等を使用します。
一般的に急激な五十肩の場合は3~4日冷やした後、温熱治療を行うようです。
これらの五十肩の治療法の中で温熱治療・投薬治療のことを五十肩の保存的治療といいます。
病院や整形外科の保存的治療で五十肩が完治する期間は
1~2年かかる
ことが多いようです。